こんにちは、ゆめかです。
今回は、夢女子なら誰もが恐れる「黒歴史がバレる」というシチュエーションについて、どう対処すべきかをお話しします。
さらに、私自身の黒歴史も赤裸々に公開しちゃいます!みなさん、一緒に乗り越えていきましょう!
夢女子の黒歴史がバレたときの対処法3選
黒歴史がバレたときのパニックは想像を絶するものですよね。
でも、大丈夫です。ここでは、そんなピンチを乗り越えるための対処法を3つご紹介します。
- 自分の作品じゃないと誤魔化す
- 素直に認めて開き直る
- 静かに時間が解決してくれるのを待つ
それぞれの方法について、メリット・デメリットをご紹介します↓
対処法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
①自分の作品じゃないと誤魔化す | 「実は、いとこが遊びに来た時に、勝手にノートに書いてたんだよね~」などと言えば、自分の作品じゃないことにできる | 筆跡で嘘がバレやすい |
②素直に認めて開き直る | 「実はこういう趣味なんだ、テヘ!」という感じで明るく振舞えば、スルーしてくれるかもしれない | 失敗すると、黒歴史が漆黒の歴史へと悪化する |
③時間が解決するのを待つ | 一番現実的で、一番簡単 | 解決までかなり時間がかかるため忍耐力が必要 |
①自分の作品じゃないと誤魔化す
この方法は、普段あなたが書いている文字と、作品の文字の筆跡が同じ場合は、すぐに嘘とバレてしまいます。
嘘がバレると、よりあなたに対する周囲からの印象が悪くなりますので、バレるような嘘は控えた方がいいです。
この方法が有効に使えるとしたら、Twitter(X)など、電子的に文字を書いている場合です。このような場合は、「勝手にスマホをいじられたときに~~」と嘘をつけば、なんとか切り抜ける可能性もあります。
②素直に認めて開き直る
この方法は、いかに明るく自然に振舞えるかどうかが、成功のカギを握っています。ただ、統計的に夢女子の人は、大勢の前で明るく振舞うよりは、ひっそりと影で過ごしているタイプの人が多いため、この方法を有効に使える人はかなり稀です。
さらに、度胸があってこの手段を選べたとしても、「何言ってんだコイツ、苦し紛れに」という印象をもたれやすく、失敗のリスクもかなり大きいです。
黒歴史がバレたときの周囲の空気感が軽ければ、チャレンジしてみてもいいでしょう。
私には、この手段を選ぶ度胸はないけどねw
③時間が解決するのを待つ
正直なところ、大半の夢女子の方が、黒歴史がバレたときにはこの手段を選ぶしかないと思います。
周囲のほとぼりが冷めるまで、かなり時間がかかりますし、精神的に辛い時期が続きますが、悲観する必要はありません。
この黒歴史がバレたというのは、実はあなたが新しい夢女子のお友達を作るキッカケになるかもしれないからです!
実は、バレてしまった黒歴史の存在を知って、ひそかにあなたと仲良くなりたいと感じている夢女子の同級生がどこかに潜んでいるかもしれません。
意外に同じ性質をもった夢女子の同級生は隠れています!
ただ、普段からひっそりと活動している夢女子の人は、周囲のほとぼりが冷めるまではあなたに声を掛けてこないかもしれません。
みんながあなたの黒歴史について忘れてきた頃に、「実は私も、〇〇が好きなんだ」と声を掛けてくる可能性があります。
新しい友達が見つかるチャンスかもしれない、と自分を励まして、なんとかこの時期を乗り越えましょう!
どうして夢女子は黒歴史を生み出してしまうのか
夢女子の黒歴史は、一体なぜ生まれてしまうのでしょうか。その主な理由には次の3つがあると個人的には思っています。
- 推しへの強すぎる愛情
- 現実逃避
- 同調圧力
言うまでもなく、推しキャラへの愛情が強すぎるために、自分の好きなエピソードを考えてしまい、それをノートやSNSに投稿することで黒歴史が生まれることになります。
あとは、現実で人間関係がうまく行かないときに、好きなキャラクターと理想的な展開でストーリーを進めることで、対人関係のストレスを緩和しようとしている心の動きもあるでしょう。
そして、SNSなどで他の夢女子の方の活動をみているうちに、「あ、これくらい推しキャラと好き放題に物語をつくっても良いんだな」「むしろこれくらいやらないと、私は夢女子を名乗れない」など、他の夢女子の基準が定着することも原因と思われます。
このような流れで、ついつい夢女子は夢小説を書いたりして、その結果「黒歴史」と呼びたくなる状況を生み出したりするわけです。
ただ、
私は、黒歴史になろうが、好きに妄想して作品を作ればいいと思ってます!
人間の思考は自由で、誰からも束縛されるものではありません。好きなキャラがいるのなら、思い切り理想のエピソードを作ってしまいましょう!
黒歴史としてバレるのが怖いという理由だけで、夢女子の活動を制限するのはあまりにもったいないですからね!
夢女子の私の黒歴史を暴露
さて、ここからは私の黒歴史をお話しします。これは本当に恥ずかしい思い出なんですが、みなさんの役に立てばと思って勇気を出して共有します!
高校2年生の頃のこと。当時から私は『銀魂』の土方十四郎にハマりすぎていて、授業中もずっと妄想が止まりませんでした。そこで思いついたのが、ノートに土方さんと私の愛の物語を書くこと。毎日の授業を、土方さんとのラブストーリーを綴る時間に変えてしまったんです。
マヨネーズをリップクリーム替わりにつけてから、土方さんとキスするシーンもありましたw
ある日、隣の席の男子Kくんが体調不良で休んでしまい、翌日彼が授業の内容を教えてほしいと言ってきました。うっかり私は、土方さんとの物語をびっしり書いたノートを貸してしまったんです。
次の日、教室に入るなり、クラスメイトたちの視線を感じました。そして、休み時間。Kくんを中心に人だかりができ、どうやら私のノートを回し読みしている様子…。顔から血の気が引いていくのを感じました。
「ねえねえ、〇〇(私のこと)ってさ、授業中こんなの書いてたんだってさ!」 「えー、マジで?読ませて読ませて!」 「土方十四郎って誰?アニメのキャラ?」
もう、その場で穴があったら入りたい気分でした。でも、逃げ出すわけにもいかず、結局その日1日中、クラスメイトたちの好奇の目にさらされることに…。
何とか言い訳をしようとしましたが、「真面目そうな〇〇(私)がこんなことしてたなんて」と、むしろ面白がられてしまって。それ以来しばらく、「土方先生」というあだ名で呼ばれる羽目になってしまいました。
もうね、恥ずかしすぎてしばらく不登校になりたいくらいでしたが、黒歴史がバレて不登校になる、という流れもかなり恥ずかしいと思ったので、何食わぬ顔で登校は続けました(笑)
今となっては笑い話です。いま恥ずかしい思いをして悩んでいるあなたも落ち込まないで!いつか笑える日がくるから!
まとめ:夢女子の黒歴史は愛の証
ここまで、夢女子の黒歴史について色々とお話ししてきました。確かに、夢女子の黒歴史がバレるのは恥ずかしいですし、辛いもの。
でも、黒歴史と呼んでいるものは、実は「私たちの純粋な愛の証」でもあるんです。
推しのために一生懸命になれる。妄想の中で幸せを感じられる。そんな豊かな感性は、決して恥ずべきものではありません。むしろ、素敵な才能ではないでしょうか?
大切なのは、その感性を大事にしながら、どう上手に付き合っていくか。極端な行動は控えめにしつつ、楽しみ方を工夫する。そうすることで、黒歴史を増やすことなく、充実した夢女子ライフを送ることができるはずです。
もし黒歴史がバレてしまっても、決して絶望することはありません。それを乗り越えた先には、新しい楽しみ方や、新しい夢女子のお友達との出会いが待っているはずです。
みなさんも、黒歴史バレに負けず、これからも推しへの愛を胸に、楽しい夢女子ライフを送っていきましょうね!
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